芦屋市議会 2023-02-27 02月27日-02号
次に、私にとって「誰ひとり取り残さない」とは、経済的格差、高齢者や子ども若者、障がい者、LGBTQなど、寛容な心を持って受け入れ、助け合うことで取り残される人が生じない社会を実現したいということであり、法で定める基幹的な扶助事業の着実な実施はもとより、これまで実施してきた家計改善支援事業、重層的支援体制整備事業、大学等受験料支援金制度、認可保育所等インクルーシブ教育・保育事業、合理的配慮提供支援助成事業
次に、私にとって「誰ひとり取り残さない」とは、経済的格差、高齢者や子ども若者、障がい者、LGBTQなど、寛容な心を持って受け入れ、助け合うことで取り残される人が生じない社会を実現したいということであり、法で定める基幹的な扶助事業の着実な実施はもとより、これまで実施してきた家計改善支援事業、重層的支援体制整備事業、大学等受験料支援金制度、認可保育所等インクルーシブ教育・保育事業、合理的配慮提供支援助成事業
保育所等では、本市独自の手厚い保育士配置基準を守りながら、インクルーシブ教育・保育事業、医療的ケア児教育・保育支援事業、ICTを活用した教育・保育事業を行うとともに、保育士等への様々な研修や、市保育士による私立保育所等への巡回指導など、教育・保育の質の向上に努めてまいります。 また、地域や小学校との交流等を行い、特色ある教育・保育を進めてまいります。
とりわけ、教育分野において、いわゆるインクルーシブ教育が進んでいないことや、精神障害をお持ちの方に対する隔離施策などにつきまして、大変厳しい勧告を日本政府は受けたところであります。
また、市立幼稚園においては、支援を必要とする園児の状況に応じて加配教員や介助員を配置するなど、インクルーシブ教育の充実に努めてきました。 私立幼稚園や保育所においても、それぞれが掲げる建学の精神や保育方針に沿って、質の高い幼児教育・保育を提供しています。
私が以前、釣りをしていた方へたばこのポイ捨てを注意したときに、「パパ、海が汚れるからたばこを捨てたら駄目なんだよ」と言ってくれた小学生のように、早くからインクルーシブ教育に着手していた芦屋市の教育だからこそ、障がい者・児に対して偏見をなくすために、いろんな障がいについて子どもたちには学んでほしいと考えます。 大人たちでは無理かもしれませんが、子どもたちの柔軟な思考なら可能でしょう。
昭和、平成、令和と引き続きまして、障がい児保育を実施してきておりまして、名前を探りますと、それが統合保育になって、最近は学校園も含めまして、インクルーシブ教育ということになっております。
インクルーシブ教育は、障がいのある子供も通常学級でみんなとともに机を並べて学ぶ教育です。 障がいのある子供を持つ保護者の方から、障がいのあるなしにかかわらず子供が安全で安心して一緒に遊べる居場所が欲しいとの声も寄せられています。長引くコロナ禍で一層その思いが募り、子供たちも不自由さをこらえているのだと思います。
例えばインクルーシブ教育なんかも進んでくる中で、一人一人のお子さんの特性、それから学習の進度に合わせた教育をしてやりたいと、現場としてはすごく思っているけれども、やっぱりここが従来どおりの人数ではそれが思うようにしてあげられないと、質の高い教育を与えられないと、そのことへの現場の葛藤みたいなものも、すごくこの請願の中にも盛り込まれているんだなと思っているんです。
保育費では、持続可能な保育を保障するために、公立保育所を民間に移管していますが、気になりましたのは、インクルーシブ教育に一般会計から1億6,900万円、そのうち私立保育や私立認定こども園、私立幼稚園にインクルーシブ教育の委託料が約5,600万円、内訳はほぼ人件費だそうです。 それとは対照的に、適応教室は、不登校児が急増しているにもかかわらず予算措置は昨年とほぼ変わらず673万円です。
市では多様性への配慮やインクルーシブ教育についてどのように考えて取り組まれているのでしょうか。 3点目、オーガニック給食についてお尋ねします。 完全オーガニックによる学校給食の試みは、2016年石川県の羽咋市で行われたのが最初と言われております。
施策展開の柱3、「こどもの育ちをまちのみんなで支える」の展開の方向2、「一人ひとりに応じた質の高い教育の推進」の主な施策のインクルーシブ教育システムの構築に、次年度から専門職を配置して進める「特別支援教育巡回指導の実施」を追加しております。
インクルーシブ教育の充実では、発達サポートセンター「はぴあ」において発達相談や発達検査等の事業を行い、支援の必要な方へ適切なサポートを行います。 政策2、「学習環境が充実した文化あふれるまち」でございます。 学校施設の適切な維持管理では棚やロッカーの転倒防止対策の強化、必要な箇所の修繕など、安全、安心で快適な教育環境を整えます。
特別支援教育については、インクルーシブ教育システム構築の理念に基づき、障がいのある子ども一人一人の障がいの程度や特性、教育的ニーズに応じた指導や支援の充実を図り、合理的配慮の提供を行ってまいります。
共生社会の実現に向けたインクルーシブ教育の構築を目指し、全ての学校園や学級に、発達障害を含めた障がいのある子どもたちが在籍することを前提に、一人一人の教育的ニーズを把握し、自立と社会参加を見据えた、きめ細かく適切な教育的支援を行っていきます。 篠山養護学校を特別支援教育のセンター的な役割を担う学校として位置づけ、教職員の専門性を高めてまいります。
特別支援教育では、共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築を充実し、特別な支援が必要な子どもたちの特性、教育的ニーズや発達段階を十分に把握したうえで、個別の指導計画等に基づいた指導を進めるとともに、合理的配慮のあり方についての研究をさらに進めます。
5点目、インクルーシブ教育の研究指定校を設定し、全校のインクルーシブ教育の実践と資質並びに技能の向上を目指す考えはあるのか。 6つ目、学校の教育課程と社会教育の共同開発並びに研究実践されようとする考えはあるのか。 最後に、7点目、人間力の育成を一人一人の子どもたちにどのように育ませようと考えておられるのか。 以上、7点について答弁をよろしくお願いいたします。
誰一人取り残さないことを基本理念として掲げており、障害福祉に関する目標としては不平等の是正(差別解消)や教育(インクルーシブ教育)、経済成長と雇用(障害のある人の雇用)等が掲げられています。
看護師の学校への配置につきましては、養護学校のみならず、本市におきましてはインクルーシブ教育、すべての子供が共に学べるという観点からも、地域の学校で学びたいという医療的ケアの必要な児童生徒につきましても、本人、保護者が希望すれば、その願いをかなえるという意味で、介助員に加えまして看護師も配置して、学習の支援を行っているところです。
◆問 本市の教職員は、障害のある者と障害のない者がともに学ぶ仕組みである、インクルーシブ教育システムの構築のための研修をどれぐらいの頻度で受けているのか。
さらに、平成24年7月には、中央教育審議会初等中等教育分科会報告として、共生社会の形成に向けたインクルーシブ教育システム構築のための特別支援教育の推進(報告)が取りまとめられた。同報告においては、就学相談、就学先決定の在り方、合理的配慮と基礎的環境整備、学校間連携、教職員の専門性向上等に関して報告がなされている。